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重馬場血統データ 道悪で好走率の上がる種牡馬

旧ブログ「投資競馬への道」で記事にしていた重馬場血統データを最新版にしてこちらに移行しました。なお、旧ブログ側の記事はすでに削除済です。予めご了承下さい。


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天気は競馬の結果に大きな影響を及ぼす要素です。雨が振り馬場状態が悪化すれば、好走に必要な条件が大きく変動し、一般的な能力比較よりも馬場適正の有無が結果に反映されやすくなります。

血統は重馬場適正を紐解くのに非常に有効な材料の一つですので、ここでは道悪で好走率の上がる種牡馬を調査して紹介していこう思います。補足ですが「良馬場時と比べて道悪馬場の方が好走率が上がる」という部分を切り口にしていますので、重馬場で好走率が高くても良馬場時と成績が変わらないような場合はピックアップしていません。


メイショウサムソン

種牡馬戦歴(214頭)・種牡馬:メイショウサムソン

馬場状態 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値 単適回値
芝・ 良 52- 42- 45-523/662 7.9% 14.2% 21.0% 68 75 102.4
芝・稍重 5- 4- 10- 85/104 4.8% 8.7% 18.3% 216 105 69.0
芝・ 重 4- 3- 3- 22/ 32 12.5% 21.9% 31.3% 184 91 150.9
芝・不良 2- 2- 2- 5/ 11 18.2% 36.4% 54.5% 60 170 171.7
集計期間:2012. 7. 1 ~ 2015. 9.21

芝コース全体の成績を馬場状態別に見ていきます。重馬場以上になると勝率・連帯率・複勝率のすべてが、良・稍重時と比べてあからさまに上昇しているのが分かると思います。重・不良馬場では単勝適正回収値も100%を超えていますし、馬場悪化時には是非押さえておきたい種牡馬と言えるでしょう。

さらに、重・不良馬場のデータに絞って今回距離別成績を見たところ、1500m以下では5機会中1度も馬券内に絡んでいませんでしたので、重馬場以上の1600m以上に出走していたら特に注目したいですね。

レース一覧・種牡馬:メイショウサムソン/マークデータ

距離 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値 単適回値
1000m~1300m 0- 0- 0- 2/ 2 0.0% 0.0% 0.0% 0 0 0.0
1400m~1600m 1- 1- 0- 3/ 5 20.0% 40.0% 40.0% 248 102 351.7
1700m~2000m 5- 3- 5-14/27 18.5% 29.6% 48.1% 197 134 174.0
2100m~2400m 0- 1- 0- 7/ 8 0.0% 12.5% 12.5% 0 85 0.0
2500m~ 0- 0- 0- 1/ 1 0.0% 0.0% 0.0% 0 0 0.0
~1500m 0- 0- 0- 5/ 5 0.0% 0.0% 0.0% 0 0 0.0
1600m~ 6- 5- 5-22/38 15.8% 28.9% 42.1% 173 126 176.1
集計期間:2012. 7. 8 ~ 2015. 9. 6


オペラハウス

種牡馬戦歴(251頭)・種牡馬:オペラハウス

馬場状態 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値 単適回値
芝・ 良 78- 77- 79- 928/1162 6.7% 13.3% 20.1% 84 69 90.3
芝・稍重 10- 8- 15- 100/ 133 7.5% 13.5% 24.8% 62 85 87.3
芝・ 重 7- 6- 6- 61/ 80 8.8% 16.3% 23.8% 121 68 112.3
芝・不良 4- 2- 0- 19/ 25 16.0% 24.0% 24.0% 198 94 208.0
集計期間:2006. 7.29 ~ 2015. 9.20

芝コース全体の成績を馬場状態別に見ていきます。メイショウサムソンほど顕著ではありませんでしたが、それでも重・不良時の成績はアップしています。

さらに、重・不良馬場のデータに絞って年齢別成績を見たところ、以下表のように4歳以上の古馬になってからの方が成績が上昇していました。これは晩成タイプの産駒が多いという事なのだと思いますので、その辺りも頭に入れておきたいですね。

レース一覧・種牡馬:オペラハウス/マークデータ
年齢 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値 単適回値 平均着
2~3歳 6- 3- 3-65/77 7.8% 11.7% 15.6% 111 57 133.1 7.8着
2~3歳春 5- 2- 3-48/58 8.6% 12.1% 17.2% 139 70 149.8 7.5着
4歳~ 5- 5- 3-15/28 17.9% 35.7% 46.4% 218 119 137.0 6.3着
5歳~ 3- 3- 2- 9/17 17.6% 35.3% 47.1% 298 148 157.4 6.6着
集計期間:2006. 8.12 ~ 2015. 7.25

晩成タイプとはいっても個別差があると思うので、もう少し掘り下げて「1勝=中身がしっかりしてきた」という基準を設定して検証したところ、以下のような成績を残していました。おおよそ想像通りで、オペラハウス産駒が重・不良で出走してきた時は、馬の完成度も確認しておくといいかもしれません。

レース一覧・種牡馬:オペラハウス/マークデータ・本レースより前の全レース・前走成績一覧

馬場状態 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値 単適回値
芝・ 重 3- 5- 3-15/26 11.5% 30.8% 42.3% 240 130 89.0
芝・不良 4- 1- 0- 4/ 9 44.4% 55.6% 55.6% 551 203 254.7
集計期間:2007. 8. 4 ~ 2015. 7.25


サムライハート

種牡馬戦歴(213頭)・種牡馬:サムライハート

馬場状態 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値 単適回値
芝・ 良 30- 41- 59-597/727 4.1% 9.8% 17.9% 44 65 59.4
芝・稍重 2- 8- 6- 85/101 2.0% 9.9% 15.8% 42 85 35.5
芝・ 重 4- 4- 3- 27/ 38 10.5% 21.1% 28.9% 137 112 129.6
芝・不良 1- 0- 3- 5/ 9 11.1% 11.1% 44.4% 34 182 81.9
集計期間:2011. 7. 2 ~ 2015. 9.21

芝コース全体の成績を馬場状態別に見ていきます。重・不良馬場のサンプル数が少ないですが不良時の複勝率と複勝回収率は破格と言えます。もちろん重馬場でも大幅に成績を上げていますので重馬場は得意と見ていいでしょう。


Giant's Causeway

種牡馬戦歴(51頭)・種牡馬:Giant's Causeway

馬場状態 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値 単適回値
芝・ 良 18- 19- 15-176/228 7.9% 16.2% 22.8% 46 64 81.5
芝・稍重 5- 7- 7- 23/ 42 11.9% 28.6% 45.2% 67 111 98.9
芝・ 重 1- 1- 4- 8/ 14 7.1% 14.3% 42.9% 10 159 61.6
芝・不良 1- 0- 1- 3/ 5 20.0% 20.0% 40.0% 82 374 284.2
集計期間:2006.10.21 ~ 2015. 8.16

芝コース全体の成績を馬場状態別に見ていきます。稍重以上に馬場が悪化すると好走率がグンと高くなっていました。ただ、勝率が悪いという訳ではないのに、単勝回収率が低かったので、どちらかというと連系、複系の馬券で検討するのが良いかもしれません。

さらに、稍重・重・不良馬場のデータに絞って年齢別成績を見たところ、6歳以上の馬に勝ち鞍がなく、5歳までと比べるとやや下降線を辿っていたので、もしかしたら早熟タイプなのかもしれないです。ただデータ数が少なく現状では断言できませんので、その辺りを意識しつつ今後の動向を見守るくらいがいいかもしれません。

レース一覧・種牡馬:Giant's Causeway/マークデータ

年齢 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値 単適回値
2歳 2- 2- 3- 5/12 16.7% 33.3% 58.3% 98 165 157.8
3歳 2- 4- 2-13/21 9.5% 28.6% 38.1% 32 77 68.0
4歳 2- 1- 4- 6/13 15.4% 23.1% 53.8% 106 296 172.0
5歳 1- 0- 2- 4/ 7 14.3% 14.3% 42.9% 21 134 84.6
6歳 0- 1- 1- 4/ 6 0.0% 16.7% 33.3% 0 68 0.0
7歳 0- 0- 0- 2/ 2 0.0% 0.0% 0.0% 0 0 0.0
集計期間:2007. 1. 7 ~ 2015. 5.16


ダイワメジャー

種牡馬戦歴(566頭)・種牡馬:ダイワメジャー

馬場状態 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値 単適回値
芝・ 良 237- 259- 233-1901/2630 9.0% 18.9% 27.7% 65 79 71.5
芝・稍重 35- 37- 44- 298/ 414 8.5% 17.4% 28.0% 80 90 66.7
芝・ 重 16- 18- 15- 97/ 146 11.0% 23.3% 33.6% 92 87 82.8
芝・不良 7- 7- 4- 37/ 55 12.7% 25.5% 32.7% 66 66 97.2
集計期間:2011. 6.19 ~ 2015. 9.21

芝コース全体の成績を馬場状態別に見ていきます。重・不良馬場では勝率・連帯率・複勝率が3~5%上昇していましたが、回収率は100%を割っていました。これはダイワメジャー産駒は道悪で走るというのが、競馬ファンの中で浸透してきたことが原因と思われます。ここで「はい、そうですか」と引き下がるのももったいないので、もう少し踏み込んでみましょう。

重・不良馬場のデータに絞って性別成績を見たところ、牡馬・セン馬の成績が優秀でした。このデータを見るとダイワメジャー産駒は牡馬・セン馬の方に重馬場適正を持った馬が出やすいのでしょうか。

さらに前走脚質=中団より前という条件で絞り込むと好走率がアップしていました。まとめるとダイワメジャー産駒は、道悪得意という事がファンにとって周知の事実となりつつあり妙味は薄くなっているが、前走中団より前で競馬していた牡馬・セン馬に絞り込めば、まだ旨みは保てている。といった感じでしょうか。

レース一覧・種牡馬:ダイワメジャー/マークデータ/マークデータ

前走脚質 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値 単適回値
平地・逃げ 2- 1- 0- 6/ 9 22.2% 33.3% 33.3% 145 81 160.2
平地・先行 4- 4- 2-21/31 12.9% 25.8% 32.3% 109 78 77.7
平地・中団 5- 5- 1-29/40 12.5% 25.0% 27.5% 167 79 109.5
平地・後方 0- 2- 2-12/16 0.0% 12.5% 25.0% 0 80 0.0
平地・マクリ 0- 0- 1- 1/ 2 0.0% 0.0% 50.0% 0 165 0.0
集計期間:2011. 7.30 ~ 2015. 9. 6
限定条件:牡・セン馬のみ


ブライアンズタイム

種牡馬戦歴(463頭)・種牡馬:ブライアンズタイム

馬場状態 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値 単適回値
芝・ 良 91- 98- 109-1049/1347 6.8% 14.0% 22.1% 49 69 72.8
芝・稍重 15- 14- 13- 136/ 178 8.4% 16.3% 23.6% 50 71 78.8
芝・ 重 9- 9- 6- 52/ 76 11.8% 23.7% 31.6% 134 129 101.7
芝・不良 2- 2- 6- 26/ 36 5.6% 11.1% 27.8% 22 186 51.1
集計期間:2006. 8.13 ~ 2015. 9.20

芝コース全体の成績を馬場状態別に見ていきます。これまでに取り上げた重馬場得意種牡馬と比べると少し物足りない印象ですが、複勝率で見ると十分取り上げても良い成績と判断しました。重・不良馬場限定のベタ買いでも複勝回収率147%は立派な数字と言えるでしょう。

レース一覧・種牡馬:ブライアンズタイム/マークデータ

馬場状態 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値 単適回値
芝・ 重 7- 5- 3-22/37 18.9% 32.4% 40.5% 255 141 161.9
芝・不良 2- 2- 5-13/22 9.1% 18.2% 40.9% 36 277 74.6
集計期間:2007. 3.11 ~ 2015. 6.27
限定条件:牝馬のみ

レース一覧・種牡馬:ブライアンズタイム/マークデータ

馬場状態 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値 単適回値
芝・ 重 2- 4- 3-30/39 5.1% 15.4% 23.1% 19 117 44.2
芝・不良 0- 0- 1-13/14 0.0% 0.0% 7.1% 0 42 0.0
集計期間:2007. 3.11 ~ 2015. 6.27
限定条件:牡・セン馬のみ

そして、その成績を支えていたのは何故か牝馬で、ダイワメジャー産駒とは真逆の傾向で興味深いところではあります。牡馬と牝馬で遺伝により受け継ぐものの違いがあるのか、それとも体系的なこととか、その他に何か理由があるのかはっきりとしたことは分かりませんが、牡馬と牝馬でほぼ同数のデータがある中での結果ですから、ブライアンズタイム産駒は牝馬の方を重馬場で注目しておきたいですね。


ステイゴールド

種牡馬戦歴(804頭)・種牡馬:ステイゴールド

馬場状態 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値 単適回値
芝・ 良 381- 350- 342-3535/4608 8.3% 15.9% 23.3% 76 76 86.8
芝・稍重 37- 50- 34- 488/ 609 6.1% 14.3% 19.9% 82 83 68.0
芝・ 重 32- 22- 19- 188/ 261 12.3% 20.7% 28.0% 172 110 143.1
芝・不良 10- 12- 11- 71/ 104 9.6% 21.2% 31.7% 62 114 93.2
集計期間:2006. 6.25 ~ 2015. 9.21

芝コース全体の成績を馬場状態別に見ていきます。十分なデータ量が整っている中での好成績で、重馬場は得意と見て間違いないでしょう。馬場が渋った時は真っ先にチェックしておきたい種牡馬です。

レース一覧・種牡馬:ステイゴールド/マークデータ

距離 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
1000m 0- 0- 0- 1/ 1 0.0% 0.0% 0.0% 0 0
1150m 0- 0- 0- 0/ 0          
1200m 5- 4- 2- 29/ 40 12.5% 22.5% 27.5% 71 68
1300m 0- 0- 0- 0/ 0          
1400m 1- 0- 1- 25/ 27 3.7% 3.7% 7.4% 20 121
1500m 0- 0- 0- 0/ 0          
1600m 5- 5- 7- 43/ 60 8.3% 16.7% 28.3% 42 95
1700m 0- 0- 1- 1/ 2 0.0% 0.0% 50.0% 0 120
1800m 16- 12- 8- 55/ 91 17.6% 30.8% 39.6% 264 158
1900m 0- 0- 0- 0/ 0          
2000m 10- 8- 6- 68/ 92 10.9% 19.6% 26.1% 195 79
2100m 0- 0- 0- 0/ 0          
2200m 1- 2- 1- 13/ 17 5.9% 17.6% 23.5% 18 230
2300m 0- 2- 1- 1/ 4 0.0% 50.0% 75.0% 0 167
2400m 4- 0- 1- 13/ 18 22.2% 22.2% 27.8% 179 76
2500m 0- 1- 1- 3/ 5 0.0% 20.0% 40.0% 0 160
2600m 0- 0- 1- 6/ 7 0.0% 0.0% 14.3% 0 24
2800m 0- 0- 0- 0/ 0          
3000m 0- 0- 0- 1/ 1 0.0% 0.0% 0.0% 0 0
集計期間:2006. 7.15 ~ 2015. 9. 6

重・不良馬場に絞って距離別成績を見たところ、1800~2500mで安定感がアップしていました。それ以外の距離が全くダメという事はないのですが、より確実性を上げるために距離で絞り込むというのは有効な手段として使えそうです。


オレハマッテルゼ

種牡馬戦歴(158頭)・種牡馬:オレハマッテルゼ

馬場状態 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
芝・ 良 28- 22- 35-322/407 6.9% 12.3% 20.9% 90 81
芝・稍重 1- 4- 5- 52/ 62 1.6% 8.1% 16.1% 5 34
芝・ 重 3- 3- 0- 15/ 21 14.3% 28.6% 28.6% 196 110
芝・不良 2- 0- 1- 7/ 10 20.0% 20.0% 30.0% 193 77
集計期間:2011. 6.19 ~ 2015. 9.27

芝コース全体の成績を馬場状態別に見ていきます。実績数は少ないものの重・不良馬場ではグイっと成績を上げていました。

レース一覧・種牡馬:オレハマッテルゼ/マークデータ

場所 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
札幌 0- 0- 0- 0/ 0          
函館 0- 0- 0- 0/ 0          
福島 0- 1- 0- 1/ 2 0.0% 50.0% 50.0% 0 190
新潟 0- 1- 0- 2/ 3 0.0% 33.3% 33.3% 0 43
東京 1- 0- 1- 0/ 2 50.0% 50.0% 100.0% 685 275
中山 1- 0- 0- 5/ 6 16.7% 16.7% 16.7% 200 51
中京 2- 0- 0- 1/ 3 66.7% 66.7% 66.7% 520 163
京都 0- 0- 0- 7/ 7 0.0% 0.0% 0.0% 0 0
阪神 0- 0- 0- 1/ 1 0.0% 0.0% 0.0% 0 0
小倉 1- 1- 0- 5/ 7 14.3% 28.6% 28.6% 275 177
集計期間:2011.10.15 ~ 2015. 7. 5

重・不良馬場に絞って場所別成績を見たところ、京都での成績が7機会中馬券絡み0回と全く走っていませんでした。良・稍時を含めて見ても京都での成績は低調でしたので、京都自体を苦手としているのかもしれません。


アドマイヤマックス

種牡馬戦歴(196頭)・種牡馬:アドマイヤマックス

馬場状態 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値 単適回値
芝・ 良 48- 46- 71- 762/ 927 5.2% 10.1% 17.8% 109 88 83.1
芝・稍重 14- 10- 5- 108/ 137 10.2% 17.5% 21.2% 116 81 150.6
芝・ 重 4- 4- 4- 42/ 54 7.4% 14.8% 22.2% 45 97 87.3
芝・不良 1- 3- 3- 11/ 18 5.6% 22.2% 38.9% 267 231 167.9
集計期間:2009. 6.20 ~ 2015. 9.27

芝コース全体の成績を馬場状態別に見ていきます。稍重の時点で成績が上がっており、特に不良馬場での複勝率の上昇度は目を見張るものがありました。

レース一覧・種牡馬:アドマイヤマックス/マークデータ

人気 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値 単適回値
指1-18人 6- 4- 3-64/77 7.8% 13.0% 16.9% 73 85 126.5
集計期間:2009. 6.21 ~ 2015. 8.30
限定条件:牝馬のみ

レース一覧・種牡馬:アドマイヤマックス/マークデータ

人気 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値 単適回値
指1-18人 13- 13- 9- 97/132 9.8% 19.7% 26.5% 133 106 133.6
集計期間:2009. 6.21 ~ 2015. 8.30
限定条件:牡・セン馬のみ

稍重・重・不良馬場に絞って成績を見たところ、牡馬、セン馬の方が牝馬より成績が良かったです。


ノーザンテーストは重馬場特注血統かもしれない件

ここまで9頭の種牡馬について見てきましたが、その内5頭のサンデー系に共通点があることに気付きちょっと興奮しました。その共通点とは…以下表をご覧ください。

NorthernTaste.png

重馬場で成績が上昇していたサンデー系5頭の母系には、すべてノーザンテーストが入っていたのです。ノーザンテーストと言えばノーザンダンサー系になりますが、最初に取り上げたオペラハウスとメイショウサムソンの系統サドラーズウェルズ系もノーザンダンサー系ですので、各種牡馬が個々で重馬場を得意としているという訳ではなくて、しっかりとしたルーツがありそれに基づいて築いていた成績だったんだなぁと感心させられました。

ただ、ノーザンダンサー系すべてが重馬場を得意としているという訳ではなく、日本の芝においてはサドラーズウェルズ系とノーザンテースト系の2系統で、その傾向が出ているのかなという感じでしょうか。

産駒が2頭しか残っていなかったので、取り上げませんでしたが、エアジハード産駒も重馬場成績が良く、母系にノーザンテーストを持っていました。また重馬場をめっぽう得意にしていたメジロライアンとその子供たちである、メジロブライトとメジロドーベルも父がノーザンテースト系でした。



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