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競馬場コースデータ分析 中山ダート1200m

コース傾向を踏まえた条件で絞り込むだけで、単勝回収率が140%前後だったデータを紹介します。

コース図はこちら→中山ダート1200m


コース解説

・2コーナー奥の芝地点、坂の頂上からスタート
・外枠の方が芝部分を長く走れるため加速がつきやすく有利の傾向
・芝スタートの上、4コーナー出口まで下り坂のためハイペース必至
・ハイペースが見えていても先行有利だが、古馬上級条件では徐々に差し有利にシフト


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クラス別ラップ (集計期間:10.1.1〜15.2.22)

nakaD1200R.jpg

古馬1600万級では4F目でも11秒台を刻み、古馬OPEN級では5F目までも11秒台を刻む究極の前傾ラップになる。そのため、古馬上級条件では差し有利にシフトしている。


コース攻略の例 (2006年以降のデータを参照)

以上コース特性を踏まえて、中山ダート1200m未勝利戦限定の攻略例を組み立ててみました。

クラスによって有利脚質に微妙な変化があり、まずは未勝利限定で検証。

中山ダ1200m、特に未勝利は前目が断然有利だったので前走先行馬を重視。

前走速い流れ(RPCI値が低い中)で先行出来ていた馬の成績が優秀だった。

外枠の方が芝部分を長く走れて加速がつきやすく有利な傾向。未勝利はそこまで外枠ではなくても、前走速い流れで先行出来ていた経験があれば6番より外くらいでも優秀だった。

以上を箇条書きでまとめ、その成績を単勝オッズ別に集計してみました。

・未勝利限定
・前走脚質=先行
・前走RPCI値37以下
・6番より外

レース一覧・前走脚質:平地・先行/前走RPCI:指 1~37/マークデータ

単勝オッズ 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値 単適回値
1.0~ 1.4 4- 3- 0- 3/ 10 40.0% 70.0% 70.0% 54 74 54.3
1.5~ 1.9 14- 10- 6- 2/ 32 43.8% 75.0% 93.8% 74 102 73.6
2.0~ 2.9 30- 16- 12- 19/ 77 39.0% 59.7% 75.3% 94 88 93.8
3.0~ 3.9 17- 9- 6- 21/ 53 32.1% 49.1% 60.4% 111 86 109.8
4.0~ 4.9 8- 11- 4- 24/ 47 17.0% 40.4% 48.9% 75 72 74.9
5.0~ 6.9 13- 8- 11- 27/ 59 22.0% 35.6% 54.2% 129 100 131.6
7.0~ 9.9 11- 8- 10- 38/ 67 16.4% 28.4% 43.3% 135 96 134.3
10.0~14.9 8- 11- 8- 41/ 68 11.8% 27.9% 39.7% 143 113 138.4
15.0~19.9 3- 3- 3- 23/ 32 9.4% 18.8% 28.1% 158 98 162.3
20.0~29.9 2- 2- 5- 47/ 56 3.6% 7.1% 16.1% 80 70 85.7
30.0~49.9 3- 2- 3- 33/ 41 7.3% 12.2% 19.5% 238 165 270.0
50.0~99.9 1- 1- 1- 51/ 54 1.9% 3.7% 5.6% 130 43 131.0
100.0~ 1- 0- 1- 35/ 37 2.7% 2.7% 5.4% 475 176 446.0
データ無し 0- 0- 0- 0/ 0            
指 1.0~9999.0 115- 84- 70-364/633 18.2% 31.4% 42.5% 142 97 100.3

ベタ買いでも単勝回収率142%と期待値の高い馬を抽出する事が出来ていますね。

これは過去データを元にした一例であり、この条件に当てはまる馬を買い続けると儲かるのかというと、そう簡単にはいかないのが競馬というゲームなのですが。

大事なのは導き出された数字ではなく、理論の正当性と世間での実践浸透度で、コース攻略の例で示した内容が必然性の高い事象であると確信していて、実際に回収率期待値が低くなっていなければ、それを貫けばいいのではないかと考えます。

正当性の高い理論が世間に浸透していたとしても、その理論を実際に実践しているかどうかは回収率期待値を見ないと判断出来ません。もし回収率期待値が高ければ、理論は浸透していても実践している人はそれほど多くないという見方が出来るのではないでしょうか。

コース攻略に関しては競馬場の改修や血統の移り変わりなど変動する要素に応じて、随時対応していく必要があるのでそこは注意しておきたいです。

あと、古馬上級条件はレースラップを見る限り、下級条件とはまったくの別モノですので、攻略するためには視点を変える必要があります。

といったように中山ダート1200mは、データ量も豊富で統計を見るには持って来いですし、クラスによって大きく好走条件が変わるコースでもありますので、コース特性予想の練習をするには最適なコースだと思います。もしコース特性予想に興味が出てきた方はこのコースを入口にすることをお勧めします。



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